Thunderbird で、作成中のメールに添付した PDF を開くと「原因不明のエラー」と出て開けません

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Thunderbird の不具合によるものです。PDF を開く設定を変えると避けられます。

添付した PDF そのものに問題は無く、メールはそのまま送れます。

表示されるのは、次の文面の画面です。

原因不明のエラーにより(ファイルの場所と名前)を開けませんでした。
一度ディスクに保存してからそのファイルを開いてください。

設定の変え方

  1. Thunderbird の「設定」を開きます。画面の左下にある歯車のボタンから開けます

    Thunderbird の画面の左下の角にある、歯車の形の設定のボタン

  2. 「一般」の中の「ファイルと添付」まで下へ進みます

    設定の画面で、左の一覧の一般を選び、右側をファイルと添付の見出しまで下へ進めたところ

  3. 表から「Portable Document Format (PDF)」の行を探します。動作設定は「Thunderbird でプレビュー」になっています

    設定のファイルと添付の表で、PDF の行の動作設定が Thunderbird でプレビューになっている画面

  4. その動作設定で「Adobe Acrobat で開く」を選びます。Acrobat が無いパソコンでは、お使いの PDF のソフトの名前の項目を選びます

    動作設定の一覧を開き、Adobe Acrobat で開くを選んでいるところ

    選ぶと、PDF の行の表示が次のように変わります。

    変えた後の画面で、PDF の行の動作設定が Adobe Acrobat で開くになっている

これで、作成中のメールの添付も、受信したメールの PDF も、選んだソフトで開くようになります。

中身を確かめたいだけなら、添付する前の元の PDF をデスクトップなどから直接開いても確かめられます。

デスクトップに残った「.pdf.part」のファイル

「aB3dE9xY.pdf.part」のような名前のファイルは、Thunderbird が PDF を開く途中で作るものです。元の PDF の名前が変わったものではありません。

  • サイズが 0 バイトなら中身は空です。削除して問題ありません(サイズは右クリックの「プロパティ」で見られます)
  • 名前を「.pdf」に変えても開けません
  • 元の PDF は、もとの場所に残っています

版による違い

開発元でも不具合として報告されています(Windows で同じ文面のエラーが出るという記載があります)。

  • リリース版:156(2026年9月公開)で修正されています
  • 長期サポート版(ESR・版の番号の末尾が esr):2026年10月10日時点で最新の 153.4.0 の更新内容に、修正の記載がありません

版にかかわらず、上の設定の変更で対処できます。

参考にした公開情報

記載の内容は 2026年10月10日 時点で確認できた情報にもとづきます。各社の仕組みや方針は変わることがあるため、最新の扱いは上の公式の説明でご確認ください。

解決しない場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
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